スタッフ紹介
仲嶺 真弥
昭和40年3月16日生まれの現在52歳。
地元の与那原小学校、中学校を経て、高校は隣にある知念高校で学びました。
高校時代は野球に明け暮れた毎日でした。
(かなりヘタでしたが・・・)
当時、特に写真にも興味はなく、これと言った目標もありませんでしたが、父の思いと自然の流れでそのまま神奈川の写真大学(工学部)に入学しました。
平成元年に帰郷
6人兄弟の末っ子長男、つまり上の5人はすべて姉。
仕方なく?!先代の父の後を継いで平成元年2代目日光写真館社長就任!
幼少の頃、甘やかされて育ってきた長男にもついに試練到来・・・・・
右も左もわからないこの業界で何とか必死になって頑張りました。
→ 現在も進行中!
家庭では東京出身の妻と4人の息子達に囲まれて嵐のような幸せの毎日を送っています。趣味は何もなくて正直困っている今日この頃であります。
好きなものは
ビール、焼き肉、ポテトフライ・・・とにかく油っこいもの
・ ・・・おかげさまでメタボ族(危!)
週に一度は休みの日に料理の腕をふるうのが唯一の趣味
しかし、あまりの失敗に撃沈することも多々あり・・・
性格(自分でいうのもなんですが・・・)
真面目、温厚、のんびりとした性格。
こんな仕事しているのに、人見知りがあり、又おとなしい性格というか口ベタで、電話が苦手。(最悪)
よく言えば人がいいと言われる。 何か頼まれると断れないタイプです。
ポリシー
・いつも一生懸命やる。(やるからには全力投球)
写真業界団体での役職
沖縄県写真文化協会・・・会長
那覇写真師会・・・副会長
沖縄PGC・・・元代表
琉美学園・沖縄写真デザイン学校・・・外部講師
業界の写真コンテスト主な受賞歴
- 2005年九州写真師連盟主催第107回九州写真展覧会にて 第3部(営業写真)-推薦(第1位)
- 2007年沖縄県写真文化協会主催 第40回写真コンテスト 第3部(営業写真)-推薦(第1位)
- 2007年沖縄県写真文化協会主催 第40回写真コンテスト 沖縄県知事賞受賞
- 2007年九州写真師連盟主催第109回九州写真展覧会にて 第3部(営業写真)-推薦(第1位)
- 2008年沖縄県写真文化協会主催 第41回写真コンテスト 第3部(営業写真)-推薦(第1位)
- 2008年九州写真師連盟主催第110回九州写真展覧会にて 第3部(営業写真)-推薦(第1位)
- 2008年富士フイルム営業写真コンテスト 子供ポートレート写真の部にて テーマ賞受賞
- 2009年第56回全国写真展覧会 第4部-準特選(尾内七郎賞・新人奨励賞受賞)
- 2010年沖縄県写真文化協会主催 第43回写真コンテスト 沖縄県知事賞受賞
- 2010年九州写真師連盟主催第110回九州写真展覧会にて 第3部(営業写真)-準特選受賞
- 2010年第57回全国写真展覧会 第4部-入選受賞
- 2011年九州写真師連盟主催第111回九州写真展覧会にて 第3部(営業写真)-準特選受賞
- 2011年第58回全国写真展覧会 第4部-入選受賞
2007 九州写真師連盟主催 第109回九州写真展覧会 第3部(営業写真)にて第1位作品
画題 『 卒業だイエ〜イ!』 仲嶺真弥
ほかの受賞作品
家族の成長写真などを撮る
大学を卒業して二年後、有限会社・日光写真館の二代目社長となった仲嶺真弥さん(三七・港)。
「父(真盛氏・享年六一)が他界したため」で、「若くして社長に就いたというプレッシャーは無かった。会社の基盤はできていたから」と穏やかに話す。
日光写真館は、父親の真盛氏が築き上げてきた町の写真館として、町内外に知れ渡っている。
「高校三年になって、進路を決めなくてはならない時、父に『何か目標がなければ写真の道に行くか?』と言われた」
「大学は写真についての物理的・科学的な研究をするのが主な理数系へ進学した。撮影技術を学ぶことは全くなかった」と振り返る。
「大学二年の時に 母が亡くなり、元々健康でなかった父親の状態も悪化。姉たちが写真館を切り盛りしていたが、一刻も早く帰らなくてはとの思いで、卒業後すぐに店の仕事に就いた」
「撮影技術は、実践を重ねながら、独学で学んだ。失敗はあり過ぎて忘れた」と苦笑い。「しかし、プロは失敗しないという初歩的な考えが大事。プロになればなるほど基本的なことをおろそかにしがちなので、気を付ける」と口元を引き締める。
スタジオ撮影が主だと話す仲嶺さんは「その人がもっている雰囲気を最大限に生かすため、特徴を瞬時にとらえる洞察力が必要」とカを込めて語る。
【広報よなばる2002年11月15日号より】
得意な写真
直立不動
子供は常に動いています。ずっと同じところにいることはありません。
それが子供です。
だけど、ほかのスタジオの子供の写真は、ほとんど直立不動ですよね。
止まっていますよね。
ぜんぜん、子供らしくない。その子らしくない、作った写真です。
その子らしく
親が子供を見て、その子らしいと感じるとき。
それは動いているとき、表情があるとき、ではないでしょうか。
ポーズであったり、しぐさであったり。笑顔であったり、はにかんだ表情であったり。
そんなその子らしい写真を残す。
それが私の得意技です。